Latexで画像を挿入するときのサイズを比率で指定する
はじめに
latexで画像挿入するとき
— かび (@kabiiik) November 23, 2018
width=.95\columnwidth
みたいに横幅の比率で指定できて便利
今まで
width=80mm
とか絶対値でやってた
コード的には
\begin{figure}[t] \includegraphics[width=80mm]{img.eps} \end{figure}
のように絶対値指定ではなく
\begin{figure}[t] \includegraphics[width=.95\columnwidth]{img.eps} \end{figure}
みたいに列との比率で指定するととても便利。
何が便利なのか
論文は指定されたフォーマットによって横幅が違うことがある(1列だったり2列だったり横のマージンが広かったり狭かったり) 。
絶対値で指定するとサイズを調整するときにサイズ感が想像しにくかったり、他のフォーマットに移植したいときに0からサイズ調整をしなければならない。
列との比率で指定するとサイズ感を想像しやすいし、他のフォーマットに移植するときにはサイズの調整がいらなかったり楽だったりする。
さいごに
良い論文ライフを。