「未来と芸術展」に行ってきた
はじめに
2020/2/8に森美術館で開催されていた「未来と芸術展」に行ってきました。
学び・感想を書き残しておきます。
学び・感想
この展示会は未来の生活のあり方を提案した作品が展示されていて、ワクワクするものから理解が難しいものまでありました。
箇条書きで書きます。
感想は「🤔」マークをつけます
間違い・解釈の齟齬などがあったら指摘してほしいです。
AI美空ひばり
- 🤔実写だと言われても信じるレベルのクオリティだった
- 🤔声や動きが自然すぎる
OCEANIX CITY
- 一ヶ所で生活の全て(衣食住、仕事、娯楽、エネルギー)が賄えることが持続可能な都市に必要
- シンガポールで構想を練って実験などを行っている
- 🤔分散型社会(村や町)→集中型社会(国)→分散型社会 (OCEANIX CITY)というように回帰している
- 🤔実現できたらどこにでもこのシステムを作って暮らせそう
ポロシティ
- 現代の建物は閉鎖的
- 開かれた空間を作るにはどうしたら良いか
- 自然に委ねる
- そのための建物の形をレゴで模索
- 🤔自然と調和した建物を作ろうとしているという解釈
ティンバーインターフェース
- 変化に柔軟に対応するためにルーズな仕組みが必要
- 軽くて動かしやすい紙や木材で建築を行う
- 🤔今のままでは強度などの問題で難しそう
湿度によって曲がる素材
- 雨の日は閉まって晴れの日は開くとかできる
- エネルギー要らず
- 曲がりやすさも調整できる
- 🤔この素材を使って発電とかできないかな(大した量にはならなさそう)
トップダウンではなくボトムアップの建築
- 住人の隠れた要望を解析
- そのための機械が必要
- 🤔建築後も感情によって柔軟に形を変えることができたら良さそう
その他
- 未来都市で重要なのは造形ではなくシステム
- コンピュータに計算させて建築
- ドローンが建築
- 先の道が見える車
- 菌糸類を型に入れて家具の形にする
- 勝手に増えるからコスパが良い
- スムーズな義足で機械と身体の境界があいまいになる
- 微生物のDNAに音楽を保存する
- 看取りロボット
- 親が3人以上いる子供
終わりに
RIGOLETTOのハンバーガー美味しかった